MacBookPro用のキーボードブリッジを自作する
June 02, 2020
キーボードブリッジとは
ノートPCのキーボードの上に外付けキーボードを乗せて利用する際、ノートPC側のキーボードが反応しないようにするための仕切りのこと。
作っている時にはキーボードブリッジという呼び名は知らなかったのだが、記事を書く際になんて呼ばれているのか調べていたら既成品があり、そのような名前で販売されているようだった。
そもそも既成品があることを知らなかったので、あるなら最初からそれを買えば良かったのだが…
MacBookProのバタフライキーボードの打鍵感が非常に苦手であることと、Vimmerなのでタッチバー付きの場合のEscキーが致命的(次世代のシザーキーボードではEscが復活するらしいが)であることから、ほとんどの場合HHKBを繋いで利用しているので、ラップトップスタイルで利用する場合には、キーボードが乗せられるととても便利。
Sonshi Style (尊師スタイル)
この呼び方も知らなかったのだが、HHKB界隈ではこのスタイルをSonshi Style(尊師スタイル) と呼ぶらしい。
Sonshi Style — A Style Of Putting HHKB Keyboard On Laptop
作る
自作などというと大げさなレベルで、モノタロウでカットしたアクリル板を購入してシールのゴム足をくっつけるだけ。 アクリル板は30cm x 13cm でカットすると2018年モデルのMacBookProでは、13インチでも15インチでも利用できるサイズで作成できた。 最新のMacBookProを持っていないので確かめられないが、多少インチ数が変わってもキーボードのサイズが大きく変わっていなければ問題なく利用できるのではないだろうか。
モノタロウ - PET板 厚さ5mm
モノタロウ - 緩衝・防振・滑り止め ソフトクッション
サイズ比較
MacBookPro 13inch + HHKB
ちょうどピッタリくらいのサイズ感。60%キーボードがやはり限界かなという感じ。
MacBookPro 15inch + Vertex Core
かなり余裕がある。トラックパッドとの距離が遠くなってしまうので、ギリギリ手前まで持ってくる感じになる。